歌まくら (喜多川歌麿)

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『歌まくら』

歌まくら』(天明8/1788年刊)は12図掲載の春画[1][2]。序文、ほか艶話2編を所収する[3][4]

書入れはないが[5]、様式から喜多川歌麿の筆とされる春画本。版元は蔦屋重三郎[6]

艶話のうち、一篇は若い男が隣家の娘との色ごとを夢見る話であり、もう一篇は、伝説の女護ヶ島の女性らが、裸に南風を浴びて欲求不満を満たそうとする話である[3]。十帖目の扇子に詠まれた歌は、宿屋飯盛漁夫之利(鷸蚌之争、鴫蛤の争い)の故事にかけて、シギのくちばしが貝に挟まるを恋路にたとえた狂歌[3]

参照文献

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