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正官

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四柱推命(東洋運勢学の一つで生年月日時により当人の将来的な運勢の強弱を予測する技術)で用いられる概念。生年月日時の干支と現在のそれとの関係を表す代名詞(通変)の一つ。特に印綬と関係が深い。

生まれた日の干支が甲子・甲戌・甲申・甲午・甲辰・甲寅の人の場合、辛未・辛巳・辛卯・辛丑・辛亥・辛酉の年月日時が正官の時期に該当する。すなわち甲(木)からみて辛(金)は陰陽の配偶を得て生日の天干を制剋するので自らを律する相手、すなわち正官(管制)となる。

なお天干のみならず地支にも天干が内蔵されており、癸酉・乙酉・丁酉・己酉・辛酉の年月日時も地支である酉に辛(金)が蔵干としてあるので正官に当たる。

天干相互の性質として陽干(甲・丙・戊・庚・壬)が陰干(乙・丁・己・辛・癸)を陰陽五行により制剋する場合、陰干からみて陽干は必ず正官に当たる。すなわち乙(木)からみて庚(金)は正官になる。同様に丁(火)-壬(水)、己(土)-甲(木)、辛(金)-丙(火)、癸(水)-戊(土)は生日の天干と正官の天干になる。

陽の天干と正官のそれ(丙-癸、戊-乙、庚-丁、壬-己)との間には特別の作用はないが、陰の天干と正官の場合、干合する作用が発生する。

正官の機能

正官と他との関係

参考文献

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