東京電力の経理部門の生え抜き。2008年には常務として、新潟県中越沖地震による柏崎刈羽原発の損傷や、原油高による燃料費高沸による採算性悪化に対応した[3]。このため柏崎刈羽原発の耐震強化工事や当面の燃料費として2008年3月期の社債発行を総額6000億円から最大7500億円に引き上げるなどした[4]。2010年9月に東京電力は5500億円の巨額増資を実施し、各方面から疑問の声が出たが、武井(当時副社長)は、『低炭素化社会に向けた設備投資や海外事業への積極投資』のために必要なものであると決算発表会の席上で理解を求めた[5]。柏崎刈羽原発は2010年2月に6号機、7号機の営業運転を開始され、それによって武井は今年後1100億円程度の利益が積み上げ可能となり2基だけとはいえ収支改善に大きな役割を果たしたとした[6]。2011年の福島第一原子力発電所事故後の経営陣刷新によって東京電力を退社する。