殺陣師一代
From Wikipedia, the free encyclopedia
- 作詞は佐伯孝夫、作・編曲は吉田正で、橋の両恩師による楽曲である。前年12月5日に『霧氷』で2度目のレコード大賞を受賞した橋が、受賞翌年の最初にリリースした楽曲となる。『シンガポールの夜は更けて』は、前年の12月10日にリリースしており、受賞直後のリリースとなる。
- 楽曲は、長谷川幸延原作による日本の戯曲「殺陣師段平」をもとに作成されており、ジャケットの表、また歌詞の表題部に明記されている。
- 作詞の佐伯孝夫はジャーナリスト出身で、社会の出来事を巧みに取り入れ詩だけでなく、古典芸能や文芸、歴史にも造詣が深く[2]、過去には「弁天小僧」(歌:三浦洸一)、「お嬢吉三」(歌:橋幸夫)、「南海の美少年」(同)なども制作している。
- また、橋がデビュー当初、大映と専属契約を結び、大映スターの市川雷蔵と過去に共演し、親しい関係になっており[3]、橋が出演しない雷蔵主演の映画でも、主題歌を歌っており、1962年9月公開の大映映画「殺陣師段平」で段平の先生澤田正二郎の役で雷蔵が主演していたことも、このテーマを取り上げる要因になった。
- 浪曲の真山一郎による同名の楽曲があるが、作詞梅本たかし、作曲西脇功で別作品である。
- c/wは「花のお江戸の若さま侍」同じく佐伯孝夫作詞、吉田正作曲で、歌舞伎座テレビ室制作・日本テレビ放映「若さま侍捕物帖」の主題歌となっている。