気候因子
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気温、風、降水量の3要素の気候因子について述べる。
気温は主に緯度や標高の影響を受ける。ただしこれは平均気温についてであり、気温の変動幅(年較差など)については主に緯度のほか地形や隔海度[注 1]などの影響を受ける。緯度が低いほど、また標高が低いほど平均気温は高い。
フォーブスは北半球の、ハンは南半球の気温を緯度の関数として表現する方程式を提示した。北半球の場合は式(1)、南半球の場合は式(2)で表される。
(1)
(2)
また標高が100m高くなるほど気温が0.4 - 0.7 ℃ 低くなる[7]。
緯度が高いほど、また隔海度が大きい(より内陸にある)ほど年較差は大きく、逆に隔海度が小さい(より海に近い)ほど年較差は小さい[8]。
風は主に地球の大気循環(貿易風や偏西風)、季節風などの影響を受ける[8]。
降水量は主に緯度や隔海度、地形、海流などの影響を受ける。緯度が低いほど、隔海度が小さい(より海に近い)ほど降水量は多い。また寒流のそばよりも暖流のそば、山地の風下側よりも風上側のほうが降水量は多い[8](cf.海岸砂漠:砂漠#成因による分類, 雨蔭)。
