水かき

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水かきを広げ滑空することもできるクロミズカキトビアオガエル
ヨーロッパアカガエルの脚にある水かき

水かき(蹼)とは、動物の指の間に見られる水中で水をかき分け、推進するための皮膚のひだで形成された薄い膜。水場を生息環境とするカエルや水鳥、哺乳類の一部に指間みずかき英語版が見られる[1]

指間部の背側の皮膚によって形成される場合、背側みずかき形成と呼ばれる。掌側の皮膚によって形成される場合、掌側みずかき形成と呼ばれる[2]

水かきをもたない生物では、胎児のころや発達によって指間細胞死が起きて水かきが失われる。これらを決める要素として、酸素濃度があり、低酸素状態では水かきを本来持たないニワトリの足に水かきが見られるようになり、高酸素環境ではアフリカツメガエルの水かきが失われる[3]

鳥の水かきの種類

鳥の水かきの種類は以下の4種に分類される[4]

鳥の右趾指での水かきの種類。
  • Palmate(蹼足、標準蹼) - 皆前趾足指の間に水かきを持つ。
  • Totipalmate(全蹼足) ‐三前趾足の前を向く3本の指の間に水かきを持つ。
  • Semipalmate(半蹼足) ‐ 2から4本の指の間に指間腔(指の間の空間)と水かきを持つ。
  • lobate(弁足) - 指の周りに膜があるカイツブリ型と関節を邪魔しない膜を持つオオバン型に分かれる。

哺乳類での水かき

出典

関連項目

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