水没泳法
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解説
重力に逆らわず水中でストリームライン(グライド姿勢)を取ることで水の抵抗を減らそうと考案されたもので、1ストロークごとに、水面下に頭部が完全に沈み、ストローク数の少ない大きな泳ぎになるという特徴がある。水没泳法には極めて高度な技術が要求された。
一時期、潜水泳法を禁止した国際水泳連盟(現:世界水泳連盟)によるルールの解釈で泳法違反にあたるとされていたが[1]、欧米でウェーブ泳法が開発されたことにより、1987年に国際ルールも改正・緩和されて、水没も認められるようになった経緯がある[2]。
しかし、その後は、ウェーブ泳法が平泳ぎの主流になった。頭部が水没するという類似性はあるものの、重力に逆らい水上に上体を大きく出すこと(これがウェーブ泳法特有の「うねり」と言われる動作)で水の抵抗を減らそうと考案されたウェーブ泳法と水没泳法は極めて対照的である[3][4]。