永山新川

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永山新川
永山新川眺望台からの眺め

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永山新川(ながやましんかわ)は、北海道旭川市永山地区を流れる人工の河川である。石狩川水系牛朱別川が流れる旭川市街地の水害対策として2002年に開削された[要出典]。全区間が一級河川に指定されている[1]

旭川市北東部の桜岡・永山地区境界付近の牛朱別川から分流し北西に流れ、東鷹栖境の永山橋付近の石狩川に合流する。永山地区の市街地の北側に沿って流れる。全長5.7kmのすべてが永山地区にある。

洪水調節機能を果たすため、水路部と堤外地(河川敷)をあわせた幅は、牛朱別川下流部より広い約200mが確保されている。全流路が幾何的な設計をされており、分流部と合流部手前のカーブを除き、直線で構成されている。牛朱別川の流れる側に樋門を設置し増水時に本流より優先して水を流すという治水機能としての合理性を追求したことと、殖民区画によって格子状に形成された永山市街および田圃地帯にあわせ設計された結果が、これらの特徴となって現れた。このようにきわめて人工的な水路であるが、河川管理者の北海道開発局はなるべく自然に近いものにしようとビオトープなどの水辺の環境整備に取り組んでいる。親水公園やミニ博物館、堤防に設置された排水桶門の上屋を周辺の歴史建造物を模した建屋とするなど、河川整備以外の部分でも趣向を凝らしている。

流域の自治体

国道39号牛朱別大橋と、奥にJR宗谷本線の橋梁
夕陽を背にシベリアへと飛び立つ白鳥
北海道
旭川市

歴史

旭川市街地で石狩川に合流する牛朱別川の本流は、最下流域についてはすでに1932年(昭和7年)に水路を移転開削していた。しかし1970年(昭和45年)の水害を受け、抜本的な水害対策を検討した結果、新たに分水路を開削することとなり「牛朱別川分水路整備事業」が計画された。その後、1984年(昭和59年)に着工され、2004年(平成16年)3月に完成した[2][3][4]。名称は1997年(平成9年)に公募により決定した[要出典]

生物

この川は工事中から白鳥などの渡り鳥が多数飛来するようになったことでも有名である。白鳥飛来シーズンには多くの市民が見物に訪れる。

飛来する鳥類
アオサギイソシギオオハクチョウオジロワシ (国の天然記念物)、オナガガモカワアイサキンクロハジロコガモコハクチョウハクセキレイマガモ

旭川市には国の天然記念物であるタンチョウオオワシも飛来するが、永山新川では確認されていない。

橋梁

交通

出典

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