永畑道子
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熊本市生まれ。熊本県立第一高等女学校、第五高等学校 (旧制)を経て、1953年熊本大学法文学部東洋史学科卒。熊本日日新聞社会部記者を務めたあと、福音館書店『母の友』編集部を経て、執筆活動に入る。女子美術短期大学教授を務めた。はじめ教育論が多かったが、50代以降、柳原白蓮、与謝野晶子、波多野秋子など、大正期の恋愛事件に関わる女性を描いたものが多くなった。
白蓮事件を扱った『恋の華・白蓮事件』はドラマ『恋の華 白蓮』(NHK総合「ドラマ人間模様」、1985年)の原作となっている。また晶子と有島武郎の間に恋愛があったとする『夢のかけ橋』と『華の乱』は、映画『華の乱』(1988年)の原作となっている。
夫は評論家の永畑恭典。長男はピアニストの永畑雅人。姉は歌人の安永蕗子。
2012年6月24日、肺炎のために死去。81歳没。