Wikiwand AI

汝、星のごとく

From Wikipedia, the free encyclopedia

『汝、星のごとく』(なんじほしのごとく)は、凪良ゆうの小説。

装幀 鈴木久美
発行日 2022年8月4日
発行元 講談社
概要 汝、星のごとく, 著者 ...
汝、星のごとく
著者 凪良ゆう
装幀 鈴木久美
発行日 2022年8月4日
発行元 講談社
ジャンル 長編小説
国 日本の旗 日本
言語 日本語
形態 四六判
ページ数 352
次作 星を編む
公式サイト www.kodansha.co.jp
コード ISBN 978-4-06-528149-9
ISBN 978-4-06-540188-0(文庫本)
ウィキポータル 文学
[ ウィキデータ項目を編集 ]
テンプレートを表示
閉じる

概要

初出は『小説現代』(講談社)2022年5・6月合併号(前編掲載)および7月号(後編掲載)。2022年8月に講談社から出版された単行本は全編に加筆改稿が行われた[1]。2025年7月には、講談社文庫版が刊行された。

第20回本屋大賞受賞作。凪良は第17回の『流浪の月』に続き2度目の受賞[2]。

2025年7月、藤井道人監督により映画化されることが発表された[3]。主演は、横浜流星と広瀬すず。2人は、凪良原作の『流浪の月』(2022年)にも出演している[3]。

2023年11月、続編の『星を編む』が刊行された[4]。

あらすじ

井上暁海と青埜櫂の17歳から32歳までの恋愛物語。瀬戸内海の島で暮らす17歳の高校生井上暁海と青埜櫂は恋人になる。青埜櫂は久住尚人とコンビを組み漫画制作を行い東京に上京する。二人は漫画の連載を開始するが尚人の未成年淫行が発覚し連載が打ち切られる。櫂と別れた暁海は北原先生と結婚し刺繍の道に進む。

登場人物

井上暁海(いのうえあきみ)
主人公の一人。瀬戸内海の島で生まれ育った17歳女子高生。
青埜櫂(あおのかい)
主人公の一人。京都から島に引っ越してきた17歳男子高生。
青埜ほのか(あおのほのか)
櫂の母親。
久住尚人(くずみなおと)
櫂の漫画パートナー。作画担当。
暁海の母親
暁海の父親
浮気して林瞳子と暮らしている。
林瞳子(はやしとうこ)
暁海の父親の浮気相手。オートクチュール刺繍作家。
北原先生
暁海たちの高校の化学の先生。シングルファーザー。
北原結
北原先生の娘。

制作エピソード

凪良が1番最初に書いた本作のプロットは男女の恋愛を描きながらもミステリー要素の強い恋愛小説だった。その後、2021年に公開された映画『花束みたいな恋をした』から影響を受けたことで、本作の作風を大きく転換させることになった。凪良は映画『花束みたいな恋をした』について「突飛なことはまったく起こらない、男女の恋愛を真っ直ぐに描いているだけなのに、こんなに引き込まれるんだと本当に驚きました。1組の男女の恋愛にまつわる一つ一つの出来事を丁寧に拾っていけば、こんなに新鮮で面白くなるんだなと分かったんです」と評しており、本作から強い刺激を受けたことをきっかけに小手先の技術が通用しない男女の恋愛の話をまっすぐ丁寧に書く作風に切り替える覚悟を決めることができたと話している[5]。

受賞歴

書誌情報

凪良ゆう『汝、星のごとく』

オーディオブック

Audible版

2023年2月17日より配信された[7]。

キャスト

audiobook.jp版

2024年1月12日より配信された[8]。

キャスト

漫画

コミックス

原作・凪良ゆう、漫画・古里こう『汝、星のごとく』、講談社〈Kiss〉、全3巻

  1. 2024年11月13日発売[9]、ISBN 978-4-06-537570-9
  2. 2025年5月13日発売[10]、ISBN 978-4-06-539502-8
  3. 2026年1月13日発売[11]、ISBN 978-4-06-542124-6

ウェブコミック

Webtoonとして、STUDIO ZOONにより作画とネーム構成を松岡佳由が担当する形で[12]、2025年6月9日からピッコマにて独占配信[13]。

映画

概要 汝、星のごとく, 監督 ...
汝、星のごとく
監督 藤井道人
脚本 安達奈緒子
原作 凪良ゆう
出演者 横浜流星
広瀬すず
音楽 大間々昂
撮影 今村圭佑
編集 古川達馬
配給 東宝
公開 日本の旗 2026年10月9日
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
テンプレートを表示
閉じる

2026年10月9日公開予定の日本映画[14][15]。

キャスト

スタッフ

星を編む

概要 星を編む, 著者 ...
星を編む
著者 凪良ゆう
装幀 鈴木久美
発行日 2023年11月
発行元 講談社
国 日本の旗 日本
言語 日本語
形態 四六判
ページ数 288
前作 汝、星のごとく
公式サイト www.kodansha.co.jp
コード ISBN 978-4-06-532786-9
ウィキポータル 文学
[ ウィキデータ項目を編集 ]
テンプレートを表示
閉じる

『汝、星のごとく』の続編。全3章からなる。2023年11月8日講談社から刊行。

  • 第1章:春に翔ぶ
    北原先生が結を育てることになったいきさつの話。
    小説現代 2022年10月号
  • 第2章:星を編む
    櫂の遺作を出版する編者の話。
    小説現代 2023年3月号
  • 第3章:波を渡る
    暁海、北原先生のその後の話。
    小説現代 2023年11月号

書誌情報(星を編む)

凪良ゆう『星を編む』

朗読劇

2026年5月21日から5月31日まで、こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロで上演予定[17][18]。

キャスト

スタッフ

  • 原作 - 凪良ゆう『汝、星のごとく』(講談社文庫)[17]
  • 脚本・演出 - 西田大輔[17]

脚注

外部リンク

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks