江崎貴裕

From Wikipedia, the free encyclopedia

研究分野 数理モデリング、時系列解析、複雑ネットワーク、交通・物流システム[1]
学位 博士(工学)(東京大学)[2]
称号 特任准教授
江崎 貴裕
えざき たかひろ
学問
研究分野 数理モデリング、時系列解析、複雑ネットワーク、交通・物流システム[1]
研究機関 東京大学先端科学技術研究センター
学位 博士(工学)(東京大学)[2]
称号 特任准教授
主な受賞歴 東京大学総長賞(平成26年度、2015年)[3][4]
東京大学工学系研究科長賞(研究最優秀、平成26年度、2015年)[4]
井上研究奨励賞(第32回、2016年)[5]
船井学術賞(第24回・2024年度、2025年3月)[4]
テンプレートを表示

江崎 貴裕(えざき たかひろ、英: Takahiro Ezaki)は、日本の研究者。数理モデリングを専門とし、東京大学先端科学技術研究センター特任准教授を務める。株式会社infonerv創業者/取締役。ルートエフ・データム株式会社エグゼクティブ・アドバイザー、エッジテクノロジー株式会社技術顧問[2][1][6][7]

  • 2011年、東京大学工学部航空宇宙工学科卒業[1]
  • 2013年、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻修士課程修了[1]
  • 2015年、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了(特例適用により1年短縮)、博士(工学)取得[1][5]
  • 博士課程修了後、日本学術振興会特別研究員(PD)、国立情報学研究所特任研究員、JSTさきがけ研究者(専任)などを経て、東京大学先端科学技術研究センターに着任[1]
  • 2021年、株式会社infonervを創業し、取締役に就任[6][7]

研究

数理モデリングとデータ分析の手法を用い、交通・物流を含む複雑なシステムのメカニズム解明を志向する研究を行う[1]。 また、主な研究テーマとして「次世代のネットワーク物流を可能にする理論の定式化・実装」および「固体材料におけるイオン渋滞の制御」を掲げ、輸送現象の制御をキーワードに複数領域の課題に取り組む[8]

起業・社会実装

2021年に株式会社infonervを創業し、発注業務の自動化・効率化を支援するAI SaaS「α-発注」を開発した[9]。 同インタビューでは、在庫最適化の事例として顧客の無駄な在庫を1億円分削減した旨が紹介されている[9]。 同社のプレスリリース等によれば、「α-発注」は多くの企業で導入され、在庫水準や発注業務負荷の改善が報告されている。例えば、株式会社ビューティガレージでは在庫量の削減(約30%)が、AUTOBACS FRANCE S.A.S.では発注件数の削減(18%)が、株式会社ダリアでは発注作業時間の短縮(約3〜4時間から約1時間)や欠品量の改善(約半分)が、それぞれ導入効果として紹介されている[10][11][12]

このほか、ルートエフ・データム株式会社のエグゼクティブ・アドバイザー、エッジテクノロジー株式会社の技術顧問を務める[13][7][8]

主な受賞

  • 2015年:東京大学総長賞(平成26年度)[3][4]
  • 2015年:東京大学工学系研究科長賞(研究最優秀、平成26年度)[4]
  • 2016年:第32回井上研究奨励賞(井上科学振興財団)[5]
  • 2025年:第24回船井学術賞(2024年度、船井情報科学振興財団)[4]

著書

脚注

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI