江戸相撲安永元年11月場所
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江戸相撲は通常は3月頃と11月頃の年2場所興行が一般的であるが、この年の春場所は行われた記録がなく、災害多発により見送ったものと思われる。
この場所は、正規の番付が発行後に変更された。当初発表された番付は以下の通り。
| 東 | 番付 | 西 | ||
|---|---|---|---|---|
| 備考 | 力士名 | 力士名 | 備考 | |
| 新大関(第41代) | 不動堂岡右エ門 | 大関 | 恵蘇嶽峰右エ門 | |
| 石見潟丈右エ門 | 関脇 | 釈迦嶽雲右エ門 | ||
| 出水川貞右エ門 | 小結 | 関ノ戸億右エ門 | ||
| 雪見山堅太夫 | 前頭筆頭 | 達ヶ関森右エ門 | ||
| 二十山彌太夫 | 前頭2枚目 | 友綱良助 | ||
| 三國山宗右エ門 | 前頭3枚目 | 越ノ海勇藏 | ||
| 唐糸織右エ門 | 前頭4枚目 | 稲川政右エ門 | ||
ところが出水川や雪見山(ともに上方相撲に参加)が当場所に不参加となったため、改めて番付を編成、これに従って場所が行われた。