沈砂池
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長さ
池の長さは流路幅の3-8倍程度となる。
人工的に造成・整備されたプール状の沈砂池の構造について以下に示す。このような積極的に構築した施設の他に、既存の自然物を用いたものもある。
- 強固な鉄筋コンクリート造とする。
- 堆砂のための長方形の池が主要な構造である。
- 流入部と流出部が池の両端にあり、池内での流れが偏流や逆流を避け、層流となるように、幅が徐々に広がり/狭くなる。
- 上澄みだけを流出させるよう、内部の水面下に堰が設けられる。
- 清掃や点検、補修に備えて、複数の池を備えるものがある。
- 寒冷地で凍結が予想される場合には、屋根が設けられることがある[2]。
沈砂池における堆砂部分の必要な長さは、概ね以下の計算で求められる。
L:池の長さ (m)、H:有効水深 (m)、U:除去すべき砂の沈降速度 (cm/sec)、V:池内平均流速 (cm/sec)、K:係数(安全率)1.5-2.0[2]