油谷重工

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コベルコの建機。「KOBELCO」と「Yutani」の両ブランドが併記されている

油谷重工株式会社(ゆたにじゅうこう)は、かつて建設機械、船舶などを設計、製造していた日本の企業。1922年設立。1983年に神戸製鋼所が資本・経営参加、1999年に神戸製鋼所の建設機械部門および神鋼コベルコ建機と統合してコベルコ建機となった[1]

東京証券取引所第二部に上場していた。証券コードは6307。

  • 1922年(大正11年)3月 - 株式会社油谷機械工作所として大阪市に設立[2]
    • 年代不明ながら、Menck型蒸気ショベルをを15台ほど製作[3]
  • 1934年(昭和9年) - 0.57立方メートル、重油エンジン直結のドラグラインを製作、内務省へ河川工事用に納入[4]。その後も電気式や蒸気式の機械を製作[4]
  • 1939年(昭和14年) - 既存工場の買収により、広島工場を新設(後の祇園工場)[2]
  • 1949年(昭和24年) - 機械式ショベル24A完成[2]
  • 1954年(昭和29年) - 油谷重工株式会社に社名変更[2]
  • 1962年(昭和37年) - フランス・ポクレン社と油圧ショベルの生産に関し技術提携[2]
  • 1963年(昭和38年) - 油圧ショベル1号機のTY45(ホイール式)完成[2]
  • 1969年(昭和44年) - 沼田工場竣工[2]
  • 1972年(昭和47年) - 独自技術による大型油圧ショベルYS1000完成[2]
  • 1977年(昭和52年) - イギリス・ハイマック社との技術提携により、静破砕工法ニブラーを開発[5]
  • 1982年(昭和57年) - 神戸製鋼所と業務提携[2]
  • 1983年(昭和58年) - 神戸製鋼所が資本・経営参加[1]。神戸製鋼所との統一機種SKシリーズ生産開始[2]
  • 1999年(平成11年)10月1日 - 油谷重工、神戸製鋼所の建設機械部門、神鋼コベルコ建機が統合し、コベルコ建機となる[1][6]

製品

事業所・拠点

脚注

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