和泉屋旅館(2020年閉館[3])
栃木県塩原温泉郷の一つである福渡温泉の旅館・和泉屋の後継ぎとして生まれ、のち14代目主人となる。本名・田代太平[4]。
大田原中学(現栃木県立大田原高等学校)在学中に、全国中学生文芸コンクールに応募したところ、1位入選となり、そのときの審査委員長が野口雨情だった縁から、生涯雨情に師事して詩を書いた[4]。
竹久夢二とは親友であり、山岡荘八は義兄弟の仲であった[5]。旅館には、山岡が命名した『竜胆(りんどう)の間』という部屋もあった[5]。旅館に逗留した新鷹会の時代小説作家たちとも交わった[6]。のち小説も書く。