泥棒日記

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泥棒日記』(どろぼうにっき、Journal du voleur)は、フランスの作家ジャン・ジュネの代表作。1949年刊。一部は事実、一部は虚構の自叙伝。作中にこの作品の目的は「到達不可能な無価値性の追求」[1]と記されていることからも察せられるように、ジャン=ポール・サルトルの哲学とりわけ『存在と無』の影響の下に著された。この『泥棒日記』はサルトルと「カストール」つまりシモーヌ・ド・ボーヴォワールに捧げられた[2]

日本語訳は朝吹三吉の訳で1953年に新潮社から刊行。のち新潮文庫(1968年)。三島由紀夫が、熱烈なオマージュを書いたことでも著名な作品。

脚注

参考文献

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