前身の『津別新聞』は1948年(昭和23年)8月に創刊[1]。戦後まもなくの津別町では津別新聞を皮切りに『北海毎日』、『津別農民』などローカル紙の発刊が相次いだ[1]。1952年(昭和28年)4月には津別新聞より独立して月刊紙の『月間津別』が発刊、1954年(昭和30年)には『オホーツクタイムス』、津別新聞より独立した『プレス津別』の2つの週刊紙が相次いで発刊したことで津別町では3つの週刊紙が競合することとなった[1]。これを憂慮した当時の町長、林利博が合併斡旋に乗り出し、1957年(昭和33年)11月に津別新聞、月間津別、オホーツクタイムス、プレス津別の4紙が合併して5日ごとの発行の『津別新報』となった[1]。1963年(昭和39年)2月に株式会社に改組している[1]。なおオホーツクタイムスは1961年(昭和37年)2月に離脱し、復刊している[1]。
長らく津別町では津別新報とオホーツクタイムスの2紙のローカル新聞が存在したがオホーツクタイムスは既に廃刊しており、現在は津別新報が津別町唯一の地域紙として刊行されている[2][1]。