海田町事件
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海田町事件(かいたちょうじけん)は、2022年(令和4年)6月、広島県安芸郡海田町で発生した強盗致死・監禁・死体遺棄事件。被害者男性(当時71歳)の遺体が発見されていないことから、報道では「遺体なき強盗致死事件」と呼ばれた[1]。 事件は、投資金返還を名目に被害者を事務所で監禁・暴行し、現金を奪ったうえ死亡させたとされる。主犯格の当時32歳の男Iは、SNS上で「詐欺師撲滅」などを掲げた債権回収集団「釈迦憎」を名乗って活動していたことが報じられている[2][3]。 2024年10月に主犯格の男Iに対して無期懲役判決が言い渡され、2025年7月22日に広島高裁で控訴棄却により確定した[4]。一部報道やSNSでは、事件後も「釈迦憎」名義の債権回収・復讐代行活動が継続しているとされる[5][要出典]。
被告人
主犯格の男I(住所不定、古物商、当時32歳)のほか男女6人の計7人が逮捕・起訴され、それぞれ有罪判決を受けた。
経緯(時系列)
- 2022年6月2日 – 海田町の事務所で被害者が監禁され暴行を受けた[3]。
- 2022年10月27日 – 関与度の低い女性被告に懲役8か月・執行猶予2年判決[7]。
- 2023年2月13日 – 男女7人全員を強盗致死容疑で再逮捕[8]。
- 2023年3月6日 – 強盗致死で起訴[1]。
- 2023年11月16日 – 共犯の41歳女に懲役2年8か月・執行猶予4年判決[9]。
- 2023年12月26日 – 共犯の38歳女に懲役3年10か月判決[10]。
- 2024年7月11日 – 共犯の46歳女に懲役11年判決[11]。
- 2024年10月10日 – Iに無期懲役判決[12]。
- 2025年7月22日 – 広島高裁がIの控訴棄却[4]。