涙の乗車券 (カーペンターズのアルバム)
カーペンターズのアルバム
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概要
収録曲
- Side 1
- 祈り(原題:Invocation)1:04
- ワンダフル・パレード(原題:Your Wonderful Parade)2:54
- いつの日か愛に(原題:Someday)5:19
- 作詞:ジョン・ベティス、作曲:リチャード・カーペンター
- ゲット・トゥゲザー(原題:Get Together)2:37
- 作詞:ジョン・ベティス、作曲:リチャード・カーペンター
- 当時ヒットしていたヤングブラッズの「Let's Get Together」(作詞・作曲:Williams Chester Powers Jr.[注釈 1])を、ベティスとリチャードが改詞・編曲したもの。
- 作詞:ジョン・ベティス、作曲:リチャード・カーペンター
- 私のすべてをあなたに(原題:All of My Life)3:07
- 作詞・作曲:リチャード・カーペンター
- ターン・アウェイ(原題:Turn Away)3:12
- 作詞:ジョン・ベティス、作曲:リチャード・カーペンター
- Side 2
- 涙の乗車券(原題:Ticket to Ride)4:13
- 作詞・作曲:ジョン・レノン、ポール・マッカートニー
- 改題後のアルバムと同名の曲で、ビートルズのオリジナル曲。
- 恐れないで(原題:Don't Be Afraid)2:07
- 作詞・作曲:リチャード・カーペンター
- 何んになるの[注釈 2](原題:What's The Use)2:43
- 作詞:ジョン・ベティス、作曲:リチャード・カーペンター
- オール・アイ・キャン・ドゥー(原題:All I Can Do)1:41
- 作詞:ジョン・ベティス、作曲:リチャード・カーペンター
- 眠れない夜(原題:Eve)2:53
- 作詞:ジョン・ベティス、作曲:リチャード・カーペンター
- 歌うのをやめた私(原題:Nowadays Clancy Can't Even Sing)4:21
- 作詞・作曲:ニール・ヤング
- バッファロー・スプリングフィールドのデビュー・シングル[注釈 3]のカバー。
- 神の祝福を(原題:Benediction)0:41
- 作詞:ジョン・ベティス、作曲:リチャード・カーペンター
- 冒頭の「祈り」同様に賛美歌調の曲。
アルバムの特徴
全13曲の収録曲のうち、「涙の乗車券」、「歌うのをやめた私」、「ゲット・トゥゲザー」[注釈 4]以外の10曲がオリジナルである。このようにオリジナル曲が多用されていることは、後年のアルバムと大きく違う点である。
リチャード・カーペンターはキーボードとバッキング・ヴォーカルに加えて「ワンダフル・パレード」、「ゲット・トゥゲザー」、「ターン・アウェイ」、「何になるの」、「歌うのをやめた私」の5曲のリード・ヴォーカルを担当している。一方、カレン・カーペンターはリード・ヴォーカルとバッキング・ヴォーカルに加えて全曲のドラムと2曲のベースを担当している。
結果
全米チャートで最高位150位を記録した。
改題の理由
本作は1970年11月10日[6]に『オファリング』から『涙の乗車券』に改題された。
『オファリング』のジャケットで使用された写真[7]は、ジャケット用に撮影されたものではなく、レコード会社の近所で撮られた何の変哲もないスナップだった。後年、リチャード・カーペンターは「最初の写真は酷いものだった。写真を変えて欲しいけど、それを言ったらレコード会社に嫌われ、契約を打ち切られるのではないかと恐れた。その後スターダムに乗れたので、言いやすくなったと思い、改題を申し入れた。そのついでに(本来の目的の)写真の入れ替えも行った」と語っている。
ミュージシャン
- リチャード・カーペンター Richard Carpenter – ヴォーカル、キーボード、編曲
- カレン・カーペンター Karen Carpenter – ヴォーカル、ドラムス、ベース(「私のすべてをあなたに」「眠れない夜」)
- ジョー・オズボーン Joe Osborn – ベース
- Bob Messenger – ベース
- Gary Sims – ギター(「私のすべてをあなたに」)
- Gayle Levant – ハープ
- ハーブ・アルパート Herb Alpert – シェイカー