深専寺
和歌山県有田郡湯浅町湯浅にある西山浄土宗の仏教寺院
From Wikipedia, the free encyclopedia
歴史
奈良時代には行基の開祖による海雲院という寺院として創建されたとされる。
平安時代末期に盛んになった熊野三山への信仰により、熊野街道の通る湯浅は交通の要害として発展していた。
南北朝時代、寛正3年(1462年)または永享3年(1431年)頃に、荒廃していた海雲院を、赤松則村の曾孫である明秀上人が、浄土宗西山派の教えを持って深専寺に改称し再興した。再興年代については諸説あり、「紀伊名所図会」や「紀伊続風土記」では宝徳年間(1449年 – 1451年)とされている。
承応年間(1652年 – 1654年)の「湯浅の大火」によって深専寺は全焼した。寛文3年(1663年)より浄財公募による再建の際、紀州藩徳川頼宣より財政支援を受けた。
1998年(平成10年)、本堂が和歌山県指定有形文化財に指定された。
