清巌寺鉄塔婆

From Wikipedia, the free encyclopedia

全景
拡大

清巌寺鉄塔婆(せいがんじてつとうば)は、栃木県宇都宮市清巌寺で保存される、鎌倉時代の鋳鉄製板塔婆。現存する日本最古の鉄製の塔婆とされる。宇都宮家第8代当主であり、弘安の役鎌倉幕府総代として元寇の鎮圧にあたり、幕府引付衆に任ぜられた宇都宮貞綱が、1312年正和元年)8月に亡母の十三回忌に供養の意を込めて建立させたものといわれる。当初は宇都宮家菩提寺の東勝寺に奉納されたが、廃寺となった際に清巌寺に移築された。「鉄塔婆」の名称で工芸品部門の重要文化財に指定されている。

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI