渡辺富夫 (工学者)
From Wikipedia, the free encyclopedia
広島県出身。東京大学大学院工学系研究科産業機械工学専攻博士課程修了。 同年山形大学工学部情報工学科助手、1989年同助教授、1992年-1993年 米国ブラウン大学客員研究員を経て、1993年岡山県立大学情報工学部情報システム工学科教授。
2000年-2005年 科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業(JST CREST)「高度メディア社会の生活情報技術」研究領域の「心が通う身体的コミュニケーションシステム E-COSMIC」研究代表者。
2006年から5年間 JST CREST「デジタルメディア作品の制作を支援する基盤技術」研究領域の「人を引き込む身体性メディア場の生成・制御技術」研究代表者であり、2003年、1998年 IEEE RO-MAN, the best paper award、2005年、2004年、2002年、2001年ヒューマンインタフェース学会論文賞等受賞。
また、ヒューマンインタフェース学会会長(2006,2007)、日本機械学会フェロー、日本赤ちゃん学会常任理事、インタロボット(株)技術顧問でもある。
共著書として「ヒューマン・インフォマティクス(工作舎)」などがある。
経歴
- 1955年11月 - 広島県に生まれる
- 1978年3月 - 岡山大学工学部生産機械工学科卒業
- 1983年3月 - 東京大学大学院工学系研究科産業機械工学博士課程修了(工学博士)
- コミュニケーションにおける引き込み現象の研究(母親の語りかけに対する新生児の動きの引き込み現象を音声・画像自動分析手法を用いて分析評価し、その現象を模擬する音声反応システムのプロトタイプを開発)
- 1983年4月 - 山形大学工学部情報工学科助手
- 1984年8月 - 山形大学工学部情報工学科講師
- 1989年3月 - 山形大学工学部情報工学科助教授
- 1992年3月 - 1993年3月 - 米ブラウン大学客員研究員
- 発達初期コミュニケーションの定量評価(乳幼児の泣き声・表情と母親の知覚・感情との関係、またそれらと後の認知・言語発達との関係について広くノンバーバル・コミュニケーションのヒューマンインタフェース設計への応用の立場から評価検討)
- 1993年10月 - 岡山県立大学情報工学部情報システム工学科教授
- 引き込み原理に基づく次世代ヒューマンインタフェースの開発研究(コミュニケーションにおける引き込み現象の基本的メカニズムを解明)
- 1999年度 - 2000年度 - 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
- 新規産業創造型提案公募事業研究開発プロジェクト「コミュニケーションにおける引き込み原理に基づく身体性共有型ロボットの研究開発」のプロジェクトリーダー
- 2000年度 - 2004年度 - 科学技術振興事業団(JST)・戦略的基礎研究推進事業(CREST)
- 研究領域「高度メディア社会の生活情報技術」
- 「心が通う身体的コミュニケーションシステムE-COSMIC」研究代表者
- 2004年度 - 2005年度 - 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
- 次世代ロボット実用化プロジェクト(プロトタイプ開発支援事業)「子供を元気づける身体的コミュニケーションロボットの研究開発」プロジェクトリーダー
- 2006年度 - 2011年度 - 科学技術振興機構(JST)・戦略的創造研究推進事業(CREST)
- 研究領域「デジタルメディア作品の制作を支援する基盤技術」
- 「人を引き込む身体性メディア場の生成・制御技術」研究代表者
- 2015年度 - 日本機械学会設計工学・システム部門長[2]