満渕俊樹
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灘高等学校を経て、1972年に東京大学理学部数学科卒業。同年に渡米し、カリフォルニア大学バークレー校の大学院数学研究科に編入学、小林昭七の下で学び1977年にPh.D.[1]を取得。ドイツでのボン大学客員研究員を経て帰国。1983年に博士号を取得[2]。大阪大学教養部助教授を経て1994年に大阪大学理学部助教授、1995年大阪大学大学院理学研究科教授。1980年代後半に満渕汎関数とよばれるケーラー計量全体のなす空間上の汎関数を定義し、ケーラー・アインシュタイン計量の存在にかかわる研究に重要な役割を果たした。また、微分幾何的研究を用いて、代数幾何における安定性の研究にも貢献している[3]。