漬物ステーキ
From Wikipedia, the free encyclopedia
飛騨地方では昔から漬物を焼いて食べる習慣があった。極寒の冬の貴重な食料であった漬物が野菜としての役目を果たしており、凍りついてしまった漬物を解かすために囲炉裏で朴葉に載せて焼いた料理法(貝焼き)が始まりである[4][5]。また、古くなってしまった(熟成が進んだ)漬物の再利用という面もある。一般的には白菜の漬物を用いることが多く、このうち、卵がまじったものは特に美味とされる[6]。各家庭ごとに味付けや炒め具合等それぞれ色々なレシピがある[7]。
円相フードサービスの専務取締役・稲田俊輔は漬物ステーキが記載されている文献がまったくないことから、郷土料理として生まれた料理ではなく、飲食店で生まれた料理なのではないかと推測している[5]。また発祥時期についても卵が安価に購入できるようになった高度経済成長時代の後に誕生したものと推測している[5]。