無口なウサギ
From Wikipedia, the free encyclopedia
パイロット版『だんまりウサギ』
黄色いウサギと、大都市(ほとんどカナダのオタワがモデルとなっている)での生活を描いたアニメ。
話は主にウサギの現代生活を扱っており、しばしば超現実主義的な要素が入る。ダイエット、菜食主義、人種主義、環境主義といった“現代社会”要素が満ちている。
番組名は、主人公である黄色いウサギが、一言も話さない代わりに表情やボディランゲージを言葉として使っているところから来ている。
1話4~5分の5話で構成されており、5分間の話が第1シーズンのために65個作られた。その後、ドーン・ウィルトンが第1シーズンの脚本家たちを監督した状態で第2シーズンと第3シーズンが作られた。第3シーズンの一部の回は、イギリス側の脚本家が書いた。
このアニメのBGMは、フランスのジャズ作曲家マリー・ルイーズ・オルコールによってアレンジされたボサノバやジャズがほとんどである。
日本語版においては中尾良平と川名真知子の2人だけで全ての声を担当している。
この番組のパイロット版は、日本で放送される際、ニコロデオンのカブラーム!という番組の中で、『だんまりウサギ』という邦題で放送された。
登場人物
- ウサギ
- このアニメの主人公。一言もしゃべらないウサギである。(12話の「ペイントボール」では叫んでいる描写がある)
- 体は黄色く、左右の耳は微妙に色が異なる。木造アパートの1階に一人で住んでいる。ニンジンが大好物で、生で食べることが多いが、スティックやケーキにして食べたりもする。
- テレビとラジオが好きで、それが物語のきっかけになることが多い。よくテレビショッピングや新商品を見て、いろいろなものを購入するが、その時のお金の収入源は不明。
- どちらの性別とも受け取れる行動をとっているため、ウサギの実際の性別ははっきりしていない。
- リス
- ウサギの友達。オレンジ色のリス。ウサギと同様一言もしゃべらない。ウサギと行動することが多くほとんどの話の中に登場する。公園の木に住んでおり野生だが、家の中に現代の電化製品などを持っている。ナッツが大好物で、中毒気味になることがある。
- 年下のリス2匹と一緒に住んでいる(息子と娘であると思われる)。親戚が多く、たまに登場する。また、オレンジ色以外にも、灰色や茶色、水色のリスもいる。
- エミュー
- ウサギの友達。不機嫌で、欲求不満で、気難しい青いエミュー。ウサギと同じアパートに住んでいて、ウサギのちょうど上の部屋である。しゃべることはないが、偶に鳥の鳴き声で鳴く。意地悪をしたり、時々意味不明な行動をとったりしてウサギやアパートの住民などに迷惑をかけることがある。ウサギ自身もエミューを避けていることがあるが、一緒にレストランやゲームセンターに行ったり、ウサギが自らエミューの家を訪ねたりと、仲が悪いわけではなさそうである。
- ビーバー
- カナダの国旗の帽子をかぶっている紫色のビーバー。ウサギとは友達だが、あまり一緒に出かける事はなく、登場回数も少ない。ウサギと同じアパートに住んでいて、ウサギの隣の部屋あたりに住んでいる。アイスホッケーが大好きで、自分でホッケーをするのも試合の観戦をするのも好き。アイスホッケーの事になると熱中して周りが見えなくなる。メープルシロップをかけた小枝が好物。
- フレンドリー
- 声:川名真知子
- ピンク色で雪だるまのような形をしている謎の生き物。少し自分勝手で、唐突に登場しウサギを困らせることが多い。
- マングース
- マングースという名前だが、サルのような外見をしている。人間に飼われている。隙あらばウサギを食おうとする。
- モルモット(マーモット)