熊野神社 (甲州市)
From Wikipedia, the free encyclopedia
所在地
山梨県甲州市塩山熊野174番地
位置
北緯35度41分30.8秒 東経138度43分31秒 / 北緯35.691889度 東経138.72528度座標: 北緯35度41分30.8秒 東経138度43分31秒 / 北緯35.691889度 東経138.72528度
社格等
旧郷社
| 熊野神社 | |
|---|---|
|
本殿(重要文化財) | |
| 所在地 | 山梨県甲州市塩山熊野174番地 |
| 位置 | 北緯35度41分30.8秒 東経138度43分31秒 / 北緯35.691889度 東経138.72528度座標: 北緯35度41分30.8秒 東経138度43分31秒 / 北緯35.691889度 東経138.72528度 |
| 主祭神 |
伊弉冊尊 速玉男尊 事解男尊 天忍穂耳尊 瓊瓊杵尊 彦火火出見尊 |
| 社格等 | 旧郷社 |
| 創建 | (伝)大同2年(807年) |
| 本殿の様式 | 春日造檜皮葺 |
| 例祭 | 10月15日 |
熊野神社(くまのじんじゃ)は山梨県甲州市塩山熊野に鎮座する神社で、熊野郷一帯の鎮守社である。また、拝殿・本殿2棟は国の重要文化財に指定されている。
祭神
境内
拝殿
拝殿は東西に石垣で3区画された社域の中間部に位置する。桁行五間、梁間三間、一重入母屋造で屋根は茅葺である。柱は面取り角柱で、柱上の組物は舟肘木とし、正面五間のうち中央柱間を大きくとり楣梁(まぐさばり)をいれ、吹き放ちの出入り口となっている。
その他の柱間は腰貫下部を嵌板張りとし、腰貫と内法貫(うちのりぬき)の間を吹き放ち窓にして、その上部は漆喰塗りの壁である。このように開口部はすべて建具を入れず開放的であり、建物の周囲には切目縁をめぐらし、小規模で簡素な建築ではあるが、一重の入母屋造の茅葺屋根とともに美しい姿を見せている。
本殿
本殿は境内を高低3段に区画された奥の高所に、本殿6棟が東西に並列、南面して建てられている。西から3棟は江戸時代の再建で旧観を失い、次の1棟は再建ができず小祠に替えられ、その東に並ぶ2棟が重要文化財に指定されている本殿である。この2棟は、各一間社隅木入春日造、檜皮葺の小規模で簡素な建築である。
この本殿2棟の建立年代は確証を欠くが、構造手法からみて鎌倉時代と考えられ、記録に示す文保2年(1318)の造替のものではないかと推定される。