熊野若王子神社
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永暦元年(1160年)に後白河法皇が禅林寺の鎮守として熊野権現を勧請したことに始まる。社名は天照皇大神の別名・若一王子から採られたものである。
熊野詣を行うにあたり、修験者はまず当社で身を浄めてから出発したという。
足利尊氏、寛正6年(1465年)3月には足利義政がこの地で花見をし、宴を開いている。また、室町幕府や武家からの信仰を集めた。
明治時代には社殿が衰微していたため、修理が行われている。また、村社に列せられている。当社の本殿は本宮、新宮、那智、若宮の4社で構成されていたが、1979年(昭和54年)に一社相殿の本殿にまとめられた。
京都府で最も古い梛(ナギ)の大木(樹齢400余年)がある。
京都には京都三熊野といわれる神社があり、それぞれ新熊野神社は熊野本宮大社、熊野神社は熊野速玉大社、熊野若王子神社は熊野那智大社というように熊野三山に対応している。
祭神
境内
祭事
- 例祭 - 7月10日
近年の取り組み
2026年2月には、デジタル技術を活用した「NFT御朱印」を導入した。これは参拝記念をデジタル形式で授与する取り組みで、地域文化の継承と発信を目的としている。また、NFT御朱印の制作・管理には福祉事業所が協力しており、文化事業と福祉支援を組み合わせた地域連携の事例として取り上げられている[1]。