爆丸
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シリーズの共通機構として、球状の爆丸本体にはばね[注 1]、ネオジム磁石、そして成形パーツを束ねるねじ[注 2]とピンが組み込まれている。鉄板仕込みのカード(ゲートカード)まで転がすと、爆丸は磁気でカードにくっつける(スタンドする)同時に、磁気による動作でロックを外した一部のパーツがばねの弾力で展開し、球体から様々なモンスターの形に
成形パーツは基本的にABS製であり、種類によってはダイキャストやナイロンも使われている。
シリーズや販売地域によりそれぞれ独自のゲームルールを持つが、基本的には戦う玩具(バトルホビー)とカードゲームを合わせた遊びとなっている[9][10][11][12][13]。また、シリーズによっては合体やパーツ互換といった様々な特殊ギミックや、球以外の様々な形から変形するオプションパーツ類 (support pieces) もある[11]。
シリーズ・作品群
『爆丸アーマーズ』を除きそれぞれの玩具シリーズには対応の販促作品が存在し、日本を拠点に作られている(各項目を参照)。作中の設定・世界観はシリーズによって異なるが、海外にも放送されたアニメを中心とするシリーズでは、爆丸は基本的に異世界に由来し、玩具然りの球体姿と巨大なモンスター姿に可変する知的生物(意思のあるキャラクター)として描写され、登場人物の名前(「ダン」「ドラゴ」等)や専門用語(「ヴェストロイア」等)も一部流用されている。始動から2025年現在まで、約300の話数が制作・放送されていた[14]。
ゲーム等の派生作品はそれぞれの項目を参照。
爆丸バトルブローラーズ
2006年から玩具展開し[15]、2007年から2012年まで放送されたテレビアニメシリーズ。計4期。玩具は日本ではセガトイズ、欧米ではスピンマスターより発売[16]。なお、2期と3期は欧米にて日本より1年早く先行展開し、4期は日本未展開。
- 『爆丸バトルブローラーズ』(Bakugan Battle Brawlers)
- アニメ第1期(無印)、国内2007年から放送。
- 『爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア』(Bakugan Battle Brawlers: New Vestroia)
- アニメ第2期、国内2010年から放送[17]。
- 『爆丸バトルブローラーズ ガンダリアンインベーダーズ』(Bakugan: Gundalian Invaders)[注 3]
- Bakugan: Mechtainum Surge[注 3]
- アニメ第4期、北米2011年から放送、国内未放送。
爆TECH!爆丸
日本のみに展開。2010年から2014年までコロコロコミックに連載された漫画。計10巻[20]。後にテレビアニメ化し[21]、計2期のミニアニメとなっている。玩具「爆テクシリーズ」はセガトイズより発売。
爆丸アーマーズ
2014年に日本でのみ展開。玩具はセガトイズより発売。唯一販促作品のないシリーズである。短期間で展開が終了しており、非売品のものを含めて計7種の爆丸のみ存在する。[注 4]
リブート(2019~2023)
『爆丸バトルブローラーズ』シリーズのリブート。2019年から2023年まで配信されたアニメシリーズ、計5期。玩具は日本ではタカラトミー(代理販売)、欧米ではスピンマスターより発売[22][23]。なお、ジオガンライジング以降の玩具は全て日本未発売。
- 『爆丸バトルプラネット』(Bakugan: Battle Planet)[24]
- アニメ第1期。2019年に放送[25]。
- 『爆丸アーマードアライアンス』(Bakugan: Armor Alliance)[26]
- アニメ第2期、2020年にWeb配信。
- 『爆丸ジオガンライジング』(Bakugan: Geogan Rising)
- アニメ第3期、2021年にWeb配信。
- 『爆丸エボリューションズ』(Bakugan: Evolutions)
- アニメ第4期、2022年にWeb配信。
- 『爆丸レジェンズ』(Bakugan: Legends)
- アニメ第5期、2023年にWeb配信。
リブート(2023~2024)
2つ目のリブート作品。2023年から2024年まで配信されたアニメ。玩具はスピンマスターより発売[27][28]。日本未展開[注 5][29]。
- Bakugan
詳細は爆丸 (2023年のアニメ)を参照。
実写映画
2025年2月にハリウッド実写映画化の企画が発表される。ブラッド・ペイトンが監督・脚本・製作を務め、玩具とアニメシリーズ(上記のどのシリーズについては不明)を元に、スピンマスターエンターテインメントと共同で脚本を開発する[14]。