牧野佐二郎

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牧野 佐二郎(まきの さじろう、1906年6月21日 - 1989年8月6日)は、日本の細胞遺伝学者。癌や染色体の研究で優れた業績を残した。北海道大学名誉教授。

千葉県成田市出身。1930年(昭和5年)北海道帝国大学農学部染色体学科卒業。

1932年(昭和7年)7月、自分の体に縄をつけて船上から倶多楽湖に潜り、エゾサンショウウオ幼形成熟個体を採集した[1]。エゾサンショウウオの幼形成熟は1919年に発見されていたが、標本が残っておらず、牧野が獲たものが2020年の再発見まで唯一の標本となっていた[1]

1940年(昭和15年)「ハツカネズミ属の細胞学的研究」で理学博士。1947年(昭和22年)北海道帝大教授となり、山階鳥類研究所研究員、のち国立遺伝学研究所研究員を兼任。1969年(昭和44年)北海道大学理学部付属動物染色体研究施設長、1970年(昭和45年)退官して名誉教授。

染色体の新しい顕微鏡観察法を開発。ヒト動物の染色体を研究し、がんの細胞遺伝学的研究も行った[2]

門下に吉田俊秀。 1973年(昭和48年)日本学士院会員となり、1983年(昭和58年)にはインド科学アカデミーの外国会員に選ばれた。

受賞歴

著書

脚注

外部リンク

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