Wikiwand AI

犯罪都市 (2017年の映画)

From Wikipedia, the free encyclopedia

犯罪都市
범죄도시
原題表記
ハングル 범죄도시
漢字 犯罪都市
ローマ字 Crime City
RR式 Beomjoedosi
MR式 Pŏmchoe tosi
英題 The Outlaws
各種情報
監督 Kang Yoon-sung
脚本 Kang Yoon-sung
製作 Yoo Yeong-chae
出演者
撮影 Ju Sung-lim
Kim Yong-seong
編集 Kim Sun-min
Hwang Eun-ju
製作会社 Hong Film
B.A. Entertainment
配給 Megabox Plus M
日本の旗ファインフィルムズ
公開日 大韓民国の旗2017年10月3日
日本の旗2018年4月28日
上映時間 121分
製作国 大韓民国の旗 韓国
言語 朝鮮語
興行収入 US$52.9 million[1]
次作 犯罪都市 THE ROUNDUP
テンプレートを表示

犯罪都市』(はんざいとし、原題:범죄도시、英題:The Outlaws)は、2017年に公開された韓国アクションスリラー映画。監督はカン・ユンソン。出演は、マ・ドンソクユン・ゲサン[2] [3] [4] [5] [6] [7]

2004年に実際に起きた「黒社派」(黒社会)事件をもとにして、ソウル特別市九老区の加里峰(カリボン)洞を仕切る地元の暴力団英語版と、中国延辺から来た朝鮮族チャイニーズマフィアとの間で、縄張り争いが勃発し[8]、警察が出動して地域の平和を目指すことになる。

あらすじ

チャイナタウンを擁する衿川区を管轄する衿川警察署強力班のマ・ソクトマ・ドンソク)刑事は、主に区内を縄張りとする朝鮮族マフィア「毒蛇(ドクサ)組」と「イス組」の対立を持ち前の人柄と腕力で抑え込みつつ、以前からその一帯を縄張りにしていた隣区九老区加里峰洞の韓国人マフィアとの間のいざこざに手を焼いていた。

そんな中、毒蛇(ドクサ)組の構成員が昌原市でギャンブルに負けて借金を作ってしまう。ハルビンから釜山を経由してやって来た「黒竜(フンリョン)組」のチャン・チェンユン・ゲサン)と血気盛んなウェイ・ソンラク(チン・ソンギュ)、ヤン・テ(キム・ソンギュ)が、貸した金を回収するためにソウルにやって来る。金の返済で揉めた毒蛇組の組長・毒蛇を殺害し、毒蛇組を乗っ取ったチャンたち3人組は、チャイナタウンを根城に勢力拡大を図り、イス組をも壊滅させ、ついにはファン・チュンシク社長率いる加里峰洞の暴力団組織と抗争を繰り広げ始め、ソウルの裏社会の支配を狙って動き出す[9]

マ刑事ら衿川警察署強力班員らは、地域の平和を守ろうと黒竜組の一斉検挙を計画する。

キャスト

※括弧内は日本語吹替

主要

ソウルの衿川警察の刑事で、強力班副班長。独身。剛腕で怖いもの知らずで、地域の揉め事を適度に解決してきたが、黒竜組が地域に乗り込んできたことで、加里峰洞における中韓暴力団の抗争を終結させるため、10日間の猶予を与えられる。
中国ハルビン出身の悪名高い犯罪者で、黒竜組(黑龙波、チャイニーズマフィアの一つ)のボス。加里峰洞に借金の取り立てにやってくると同時に、毒蛇組の組長を刺殺し、毒蛇組を乗っ取る。同胞嫌いの残忍な性格で、常に金のことばかり考えている。主に斧を使い、抵抗する者をバラバラにすることで知られている。
最大勢力を誇る韓国人暴力団組織のボス。表向きは九老区加里峰洞のクラブのオーナーで、マ刑事を「兄貴」と慕う。
強力班班長。抗争勃発に頭を悩ませる。

助演

毒蛇組にいたが黒竜組に借金をして毒蛇組の手下となる
中国からチャン・チェンとともにやってきた黒竜組の幹部。
チャン・チェンの部下
イス組のボス。
毒蛇組のボス。
  • ヨンギルレストランCEO - ミン・ギョンジン
  • ワンオ - オム・ジソン
  • クァクCEO - キム・グテク
  • ウォンCEO - パク・サンギュ
  • アン・ヘギョン - ユ・ジヨン

特別出演

抗争が激化し、いち警察署の手に負えなくなってきたと判断され、捜査を引き継ぐために派遣されて来る。

製作

2017年2月27日に主要撮影を開始し、2017年7月19日に終了した[12]

評価

『犯罪都市』は、2017年10月3日に韓国で公開された。10月23日までに500万人以上の観客数で3,630万米ドルの興行収入を記録した[13]。公開から1ヶ月後、本作は605万人の観客数となり、4,410万米ドルの興行収入を記録した。12月1日までに、687万人の観客動員数、5,180万米ドルの総興行収入を達成し、その年の韓国における国内映画の中で3番目に高い興行収入英語版を記録し、さらにR指定の韓国映画の中では歴代3番目に高い興行収入を記録した[14] [15] [16]

賞とノミネート

部門 受賞者 結果 参照
2017年 第37回韓国映画評論家協会賞 トップ10映画 『犯罪都市』受賞 [17]
最高の新監督 カン・ユンソン受賞
第38回青龍映画賞 最高の新監督ノミネート [18]
最高の技術的成果-スタント 『犯罪都市』ノミネート
最高の映画編集ノミネート
最優秀助演男優賞 チン・ソンギュ受賞
2018年 第9回韓国映画記者協会映画賞(KOFRA)受賞 [19]
第54回百想芸術大賞 最優秀俳優賞 マ・ドンソクノミネート [20] [21]
最優秀助演男優賞 チン・ソンギュノミネート
最高の新人俳優 キム・ソンギュノミネート
ホ・ソンテノミネート
最高の新監督 キム・ユンソン受賞
最高の脚本ノミネート
第23回春史大賞映画賞ノミネート [22] [23]
最高の新監督受賞
最優秀俳優 マ・ドンソクノミネート
最優秀助演男優賞 チン・ソンギュノミネート
第27回釜日映画賞 最高の新監督 カン・ユンソンノミネート [24]
第55回大鐘賞 最高の新監督ノミネート [25]
最優秀助演男優賞 チン・ソンギュノミネート
ベストプランニング 無法者ノミネート
第2回ソウルアワード 最優秀助演男優賞 チン・ソンギュノミネート [26]
最高の新人俳優 キム・ソンギュノミネート
第18回ディレクターズカットアワード 最高の新監督 カン・ユンソン受賞

リメイク

本作は、インドでヒンディー語版映画として『Radhe』の作品名でリメイクされている。リメイク版は2021年5月13日に公開されたが、評判は芳しくなかった[27] [28]

ユニバース作品

出典

外部リンク

Related Articles

Timelines

Top Qs

Fact Checks