現代企画室

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株式会社現代企画室(げんだいきかくしつ)は、日本出版社

正式名称 株式会社現代企画室
市場情報 非上場
出版者記号 87470
7738
概要 現代企画室, 正式名称 ...
現代企画室
正式名称 株式会社現代企画室
種類 株式会社
市場情報 非上場
出版者記号 87470
7738
取次コード 1980
法人番号 7011001048310 ウィキデータを編集
設立日 1977年昭和52年)4月30日
代表者 北川フラム代表取締役
本社郵便番号 〒150-0031
本社所在地 東京都渋谷区桜丘町15-8
高木ビル204号室
資本金 9,000万円
外部リンク https://www.jca.apc.org/gendai/
Twitter 現代企画室 (@gendai97847738) - X(2015年3月30日 22時58分16秒 - )
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概要

1977年昭和52年)4月30日創業する。社会科学出版が主である。特に国際情勢関係の原書の日本語訳が目立つ。メキシコの先住民運動、南アフリカの問題、パレスチナ問題、様々な問題を取り扱った出版活動を手がけている。メキシコ関連では、サパティスタ民族解放軍に関する本が出され、副司令官マルコスの著書も出ている。これらは、スペイン語の原書からの日本語訳の本である。南アフリカ関連では、映画『遠い夜明け』で登場したスティーブ・ビコの書いた本の日本語訳『俺は書きたいことを書く』や、南アフリカの子どもたちの文章を集めた『二匹の犬と自由』が、現代企画室から出されている。パレスチナ問題では、エリック・アザン著『占領ノート―ユダヤ人が見たパレスチナの生活』が和訳されて出されている。

国内問題も、ホームレス問題、冤罪問題、そのような分野の出版が主である。山谷の活動家で殺された山岡強一の著作『山谷-やられたらやりかえせ』が、1996年平成8年)に出版されている。鶴見事件を取り上げた大河内秀明の著作『無実でも死刑真犯人はどこに 鶴見事件の真相』が、1998年(平成10年)に出版となる。なお、旬刊『Shelter-less』が、新宿ホームレス支援機構から、現代企画室の発売元でだされている。

雑誌では、1983年(昭和58年)9月から1984年(昭和59年)12月まで、月刊『ペンギン・クエッション』が発行されていた。また、自費出版にも、力をいれている。

海外文学の叢書としては「ラテンアメリカ文学選集」「越境の文学/文学の越境」「ロス・クラシコス」などがある。

注目作

メキシコ関連

  • コーラを聖なる水に変えた人々 メキシコ・インディオの証言リカルド・ポサス』(清水透 訳著) 1984年12月、ISBN 4773884029
  • 『もう、たくさんだ! メキシコ先住民蜂起の記録1  サパティスタ民族解放軍』(太田昌国小林致広 訳) 1995年4月、ISBN 4773894121
  • 『マルコス・ここは世界の片隅なのか グローバリゼーションをめぐる対話』イグナシオ・ラモネ 2002年9月、ISBN 4773802022
  • 『ラカンドン密林のドン・ドゥリート カブト虫が語るサパティスタの寓話』マルコス副司令官ほか(小林致広 訳) 2004年8月、ISBN 4773801050
  • 『老アントニオのお話 サパティスタと叛乱する先住民族の伝承 マルコス副司令官』(小林致広 訳) 2005年3月、ISBN 4773804114
  • 『グローバル化に抵抗するラテンアメリカの先住民族』藤岡美恵子中野憲志 共編 2005年4月、ISBN 4773805021
  • 『サパティスタの夢 マルコス副司令官・イボン・ル・ボ(共著) インディアス群書5』 2005年4月、ISBN 4773801018

ペルー関連

南アフリカ関連

  • 『二匹の犬と自由 南アフリカ共和国の子どもたちほか/著』1988年11月 ISBN 978-4-7738-8902-4
  • 『俺は書きたいことを書く スティーブ・ビゴ』 (峯陽一前田礼神野明 訳) 1997年5月 ISBN 978-4-7738-8805-8

パレスチナ関連

  • 『占領ノート―一ユダヤ人が見たパレスチナの生活 エリック・アザン』(益岡賢 訳) 2008年11月 ISBN 978-4773808100

日本国内関連

関連人物

外部リンク

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