琉球船舶旗

From Wikipedia, the free encyclopedia

琉球船舶旗
国際信号旗D旗
1967年以降の琉球船舶旗(上部は三角旗)

琉球船舶旗(りゅうきゅうせんぱくき)は、「琉球船籍」の船舶が掲げたのこと。

国際法では通常、公海を航行する船舶は常時国旗を掲げることになっている。しかし、アメリカ統治下の沖縄の国際法上の地位は不安定で、星条旗(アメリカ合衆国の国旗)も日章旗(日本の国旗)も掲げることができなかった[1]

琉球列島米国民政府では、国際信号旗のD旗の端を三角に切り落としたものを「琉球船舶旗」に決定し、船舶の掲揚を義務付けた[2]占領期のドイツの船が「C」旗を、占領期の日本の船が「E」旗を掲揚していたことと同様の処置であった。「D」(NATOフォネティックコードでは「デルタ」)の旗であることから、琉球船舶旗は「デルタ旗」とも呼ばれた。

歴史

脚注

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI