産卵セット
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産卵セットは、マットや産卵木に水苔などの転倒防止となるものを置いて組むことが多い。しかし種類によって、組み方が大きく異なる。
組み方
キンイロクワガタ系の場合
キンイロクワガタ属のクワガタの多くは、マットに産卵木を入れ、組む場合が一般的。しかし、マットと産卵木の両方に産む種類の場合、産卵木を入れなくても充分産んでくれる。だが、ニジイロクワガタの場合、個体差が大きく、マットだけでは産卵しない場合もあるので、産卵木も入れた方が確実。どのクワガタにも当てはまるが、産卵木に関してはムラがあるため、複数本入れた方が確実。 3L程度のケースの底に、マットを固く詰める。その次に湿らせた産卵木を置き、上からマットを被せる。転倒防止となるもの、エサを入れれば完成。
国産カブトムシの場合
全てのカブトムシは、マットのみに産卵するため、クワガタと異なり産卵木が必要ない。 大きめのケースにマットを8分目まで固く詰め、転倒防止となるものとエサを入れれば完成。
ドルクス系の場合
オオクワガタやヒラタクワガタ、コクワガタなどのドルクス系のクワガタは、産卵木がほぼ必須となる。これは、自然界で固い朽木に産卵するため、マットだけではほぼ産卵しない。しかし、「むしやどんぐり」などの昆虫専門店で、産卵木と併用した場合のマット産卵の実績もあるので、マットのみの産卵にも期待される。産卵木に関しては、一般的な産卵木、マンネンタケの菌を植え付けたレイシ材、ニクウスバやカワラタケの菌を植え付けた材などもある。オオクワガタやコクワガタに関しては、キノコの菌を植え付けたものの方が実績が良いとされる。 3 ~ 9L程度のケースの底に、マットを固く詰める。その次に湿らせた産卵木を置き、上からマットを被せる。転倒防止となるもの、エサを入れれば完成。