田中兆子
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富山県生まれ[2]。8年間のOL生活を経て[3]、専業主婦となる[4]。2011年、短編「べしみ」で新潮社が主催する第10回女による女のためのR-18文学賞大賞を受賞する(後に『甘いお菓子は食べません』に収録されデビュー。なお、読者賞受賞は上月文青の「偶然の息子」だった。)[5]。
2019年7月、『徴産制』で第18回(2018年度)センス・オブ・ジェンダー賞大賞を受賞[6]。 2023年『今日の花を摘む』にて、第3回本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞を受賞[7]。
30代の頃には、戯曲を書いていた[8]。小説の執筆を始めたのは、40歳を過ぎてからという[4][9]。好きな作家として、笙野頼子、古井由吉、金井美恵子を挙げている[8]。何を書くか、ではなく、どう書くか、にこだわりを持っている作家が好きだと語っている[8]。影響を受けた本として、茨木のり子『詩のこころを読む』、マーガレット・アトウッドほか『描かれた女性たち 現代女性作家の短篇小説集』、古井由吉ほか『小説家の帰還 古井由吉対談集』を挙げている[8]。