沖縄県最北端の離島伊平屋島(沖縄県島尻郡伊平屋村)の田名地区にて現在も営業している共同売店。
住民の共同出資による『田名区民の会』により管理運営されている。
1926年(大正15年)創業[2][3](1917年(大正6年)創業とする文献もある[4])。太平洋戦争の沖縄戦のため一度消滅するが、1952年(昭和27年)に再興された[4]。名称も時代と共に、田名共同売店、田名売店、田名スーパーと変わり現在の『田名共同売店』となる。
商品は日常生活品、食料品と離島地域で買い物困難な地域のための商品が中心となっており、最近は地域の島野菜、海産物、それらを使った加工品なども販売している[5]。
1980年(昭和55年)店舗の老朽化にともない、運営継続が危ぶまれるが、区民の共同出資による資金造成および、区民の労働奉仕で隣接地に新店舗を建設、名称を『田名スーパー』へ変更。[2]
昭和から平成、令和と移り変わる中で、島および地域人口の減少、高齢化や物価上昇や離島への運賃や送料の高騰で、経営困難に陥り、2020年(令和2年)4月に緊急の営業停止となるも、区民総出で営業再開を検討[3]。
2020年(令和2年)8月に区民および区から運転資金を借り入れて営業再開、名称も元の『田名共同売店』ともどし、もう一度地域に根出した共同売店として再出発。そのごクラウドファンディングで全国から経営再建の支援を受け、経営母体を2022年より『田名区民の会』とし現在にいたる。[3]
2度の経営危機を住民やクラウドファンディングの支援により乗り越え[6][7]、現在にいたる。