畑江麻里

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畑江 麻里(はたえ まり)は、日本の浮世絵研究者、講師。主に江戸時代の浮世絵および美人画を研究し、「浮世絵コンシェルジュ」として講座や研究活動を行っている。美人画研究会主宰。

日本大学芸術学部映画学科演技コースを卒業後、日本大学大学院芸術学研究科に進学し、日本美術を専攻。修士課程では鈴木春信による《笠森お仙》の図像変遷を研究した。 卒業後、出版業界を経て足立区立博物館にて約4年間、美術専門員として勤務。その後、浮世絵研究者として独立し、美人画を中心に研究活動を行っている。

2014年より「美人画研究会」を主宰し、江戸時代の美人画や出版文化、蔦屋重三郎喜多川歌麿をはじめとする浮世絵師たちの活動をテーマとした講座などを定期的に開催している。

活動

2021年からは、東京都江東区・森下文化センターにて「初心者でも楽しめる浮世絵講座」を継続的に開講。 また、都立大学やメディア関連機関でもゲスト講師として講演を行い、浮世絵の制作背景や江戸文化、出版史などについて解説を行っている。

2025年には伊丹市立中央公民館で「名作でめぐる浮世絵のスター絵師たち」をテーマとした講座を開催予定。[1] 同年、東京山の手ロータリークラブにて、大河ドラマ『べらぼう』に関連した史実の歌麿像について講演を行った。

足立区・喜多川歌麿との関わり

畑江は足立区立郷土博物館で専門員を務めた経歴を持ち、同館が所蔵する鈴木春信や喜多川歌麿などの作品に関する展示や講座に携わった。[2] また、NPO法人あだち学習支援センターが主催し、足立区教育委員会が後援した講座「浮世絵で知る『美人画』の魅力」にて講師を務め、江戸期の浮世絵作品について解説を行った。

研究テーマ

  • 江戸時代の浮世絵出版と蔦屋重三郎の活動
  • 美人画の変遷と社会的背景
  • 鈴木春信《笠森お仙》の図像史的研究
  • 喜多川歌麿の女性表象と文化的文脈

講座・講演

脚注

外部リンク

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