発生砂時計モデル
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進化と発生の関係性を説明しようとするモデルのひとつ。デニス・ドゥブール[1]によって提唱され、ルドルフ・ラフ[2]によって名付けられた。 発生砂時計モデルによれば、「脊椎動物や無脊椎動物に属する動物種の胚は、進化的によく保存された発生中期を通るとされており、その理由は、発生中期は進化的に変更が利きにくい胚段階であるためである」と説明・推論している。この発生中期にあたる時期は、動物の「門(phyla)」に特徴的なボディプランを示すという意味から、ファイロティピック段階 (phylotypic stage)と名付けられている。また、この時期の胚形態をファイロタイプと呼ぶ。
「砂時計」という名称は、発生の初期と後期では進化的保存性が広がるが、中期では狭まる、というイメージに由来する。