元禄時代から「下町()」と呼ばれ、現在も、その呼称は残っている。幕末期には「すけご町()」という愛称で知られ、当時の白根で歌われていた「花の桜町、勇の五の町、命知らずのすけご町」という俗謡にもその名が登場する。この俗謡は白根の主要な大凧組である桜蝶組(桜町)、役者組(五の町)、鯛町組(魚町)を讃えた歌として伝えられている。現在も白根地域の伝統行事である大凧合戦において、魚町は「鯛町組」として参加しており、その大凧には町名にちなんだ鯛の絵と「町」の文字が描かれ、地域の特色を象徴的に表現している[3][4]。