白瀬海岸

From Wikipedia, the free encyclopedia

ロス海・ロス棚氷の地図(アムンゼンスコットによる1911-1912年の南極点到達ルートが記されている)。白瀬海岸はその北東部に位置する。内側に引かれた緯線が南緯80度線。

白瀬海岸(しらせかいがん、英語: Shirase Coast)は、南極大陸ロス棚氷北東部にあるロス海の海岸[1]。1912年にこの海岸の付近で南極探検を行なった、日本白瀬矗中尉に因む名称である[1]

海を覆う棚氷によって陸地との境界が不明瞭になっている海岸線の一部であり、ロス棚氷東岸で最も北側にある区画である[1]

北はエドワード7世半島の北西端にあたるCape Colbeck(南緯77度7分・西経158度1分)、南はサイプル海岸英語版と接続する南緯83度30分・西経155度00分付近に至る範囲を指す[1]。北端のCape Colbeckで、マリーバードランドサウンダース海岸英語版と接する。

ロス棚氷とエドワード7世半島が接する地点にあるロス海の湾は大隈湾と呼ばれる。

白瀬海岸の北西沖(南緯76度40分・西経158度付近)には、この海岸に因んで名付けられた白瀬堆(Shirase Bank)[2]がある。白瀬海岸西方の棚氷中にはルーズベルト島がある。

歴史

白瀬に因む南極の地名

脚注

Related Articles

Wikiwand AI