月の交点と黄道(黄色線)・白道(灰色線)。図の上の交点が降交点 (descending node) 、下が昇交点 (ascending node) 。
白道(はくどう)は、天球上の月の通り道、すなわち地球から見た月の軌道を天球に投影したものであり、黄道(太陽の通り道)に対して約5度8分の傾きをもった大円である。この傾き自体はほぼ一定だが、黄道に対する昇交点が18.6年で一周するので、月の視半径や摂動も含めると黄道から南北約6度の帯状の範囲が月の通過しうる領域である。
なお、白道を27または28のエリアに分割したものを月宿という。