黄道と白道の2つある交点を太陽が通過するそれぞれ約1か月の期間中、同じ交点を月が通過するとき(新月)に日食が、反対側の交点を月が通過するとき(満月)に月食が起こる。それ以外の期間では、新月や満月であっても上下に離れているので日食や月食にならない。日食は太陽の交点通過ごとに地球上のどこかで少なくとも1回起こる。月食は半影食を含めれば太陽の交点通過ごとに少なくとも1回起こる(本影食に限ると起きないこともある)。つまりおおよそ半年ごと、昇交点移動の分を差し引くと約173日(1食年の半分)ごとに日食と半影月食が地球上のどこかで見られる。