皮なめしのシモン
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皮なめしのシモンは新約聖書の使徒言行録(使徒行伝)第9章、10章で3回言及されている。
1回目は、第9章でサウロ(パウロ)が彼の回心があったばかりで、ペテロの言行が中心で展開され、9:36 ヤッファで亡くなったタビタの家族に呼ばれて、ペテロが「タビタ、起きなさい。」というとタビタが生き返った話のあと、
- 9:43 ペトロはしばらくの間、ヤッフォで皮なめし職人のシモンという人の家に滞在した。(新共同訳聖書)
とある。
2回目は、第10章1節で、カイサリアに住む百人隊長のコルネリウスが天使から、
- 10:5 「今、ヤッフォへ人を送って、ペトロと呼ばれるシモンを招きなさい。 10:6 その人は、皮なめし職人シモンという人の客になっている。」(新共同訳聖書)
と言われて、兵士にペテロを招くように命令する。
3回目は、第10章9節で、ペテロはヤッフォで清くない者も招くように幻を見てから、ヤッフォを発ち、カイサリアへ出かけてコルネリウスに会い、彼がイエスの教えを受け入れるようにする。ペテロがなぜ自分を呼んだか聞いたところ、コルネリウスは天使が、
- 10:31 「コルネリウス、あなたの祈りは聞き入れられた。あなたの施しは神の前で覚えられた。10:32 ヤッファに人を送って、ペトロと呼ばれるシモンを招きなさい。その人は、海岸にある皮なめしの職人シモンの家に泊まっている。」(新共同訳聖書)
といったと、答えている。

