皮千得
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1910年5月29日、ソウル特別市に生まれる。皮の詩の特徴は、一切の観念を排除し、美しい情緒と生活を詠った純粋叙情性にある。また随筆は、日常生活での感情を繊細かつ親近感がわく文体で美しく表現しているため、一遍の散文的な叙情詩を読むような感じを受ける。1969年に発表した詩文選『산호와 진주(珊瑚と真珠)』では到達することのできない憧憬を珊瑚と真珠に比喩した穏やかで暖かい詩と随筆を収録した。随筆論を随筆の形で書いた作品『수필(随筆)』は、随筆の本質と特徴について書いた皮の代表作である。2007年5月25日に死去する。