益虫
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益虫とされる虫には次のような働きをもつものが挙げられる[2]。
- 害虫の捕食
- 特に農業では植物に被害をもたらす虫を捕食する虫は、作物の食害や植物の病気を回避させたり、殺虫剤の使用量を低減させるのに役立つ[2]。その中には生物農薬として販売されているものもある[2]。
- 植物の受粉
- ミツバチやチョウなどは花粉を媒介して植物の受粉に役立っている[2]。
- 食材や素材の生産
- 蜂蜜を作り出すミツバチや絹糸を作り出すカイコなど経済的資源を作り出す[2]。
- フンや死骸の分解
- 動物のフン、生物の死骸、枯れた植物などの有機物を分解する[2]。
なお、ユスリカ(有機物の分解による川や池の浄化)、ヤスデやムカデ(腐植質の分解)など、不快害虫などに分類される一方で益虫の役割が挙げられるものがある[3]。