石井大智 (作家)
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広島県広島市出身[2]。広島学院高等学校中退後、高認を受け[3]、慶應義塾大学卒業。慶應から韓国に留学する。香港中文大学大学院に進学する。専門は文化人類学や移民について[4]。
新型コロナウイルスの際には、中国政府は中国製のワクチンを接種した者だけを入国において優遇するという政策を行っていたということを報じる。このことにより欧米諸国と中国は対立して世界が分断されるかもしれないということを示唆していた[5]。
2021年の東京オリンピックの際には香港の各地でパブリックビューイングが行なわれていたのだが、そこでは中国代表が勝てば歓喜する人が極めて少なく、中国との相手国ならばどの国であろうとその国を応援するような人もいたといういうことを報じている。そこでは中国国家が流れればブーイングが生じていたとのこと。2008年のオリンピックの時期には自らを中国人と言う香港人は4割程度であったのだが、2019年以降は1割程度にまで減少しているということを報じている[6]。
中国政府による香港国家安全維持法が施行されてからの香港では、民主化を求めていた人のうちの3割以上が香港から他に移住しようとしているとしているとして、香港からの移民は100万人ほどになるだろうとする。人気の移住先はオーストラリア、台湾、カナダであるとのこと。このような移住を考えている人は不動産投資をしようとしているとのこと[7]。
なぜ社会の分断が起きているのかということを考察する。それは社会が2つにラベリングされて、そこからのラベルがラベル内の小さな意見の差異を無効化しているところからとする。そうして2つのラベルの両者が対立をすることで社会の分断が起きているとする。このような分かりやすい対立が起きているのは、社会において共有されている価値観が薄いからであるとする。日本の右翼と左翼、保守とリベラルと保守といったラベリングからの対立関係にはこれが当てはまる部分があるのではないだろうかとする。ラベリングにより自らと違うところに置かれた相手との対話が妨げているのではないだろうかとする。その一方で日本の右翼と左翼などの関係は根本とする価値基準が異なり過ぎるために対話が出来ない関係性かもしれないともする[8]。
脚注
- ↑ 「HLAB Conversation #26 海外大学院生が語る多様性と学び」HLAB, Inc.、2020年5月1日。2026年4月8日閲覧。
- ↑ 「石井 大智」『Facebook』。2026年4月8日閲覧。
- ↑ 石井大智「先輩からのバトンvol.6:石井大智」『マイナビキャリア甲子園~国内最大級の高校生ビジネスコンテスト~』(インタビュー)。2026年4月8日閲覧。
- ↑ 日経ビジネス電子版. “石井 大智”. 日経ビジネス電子版. 2026年1月19日閲覧。
- ↑ “コロナワクチン普及後、私たちが自由に移動できないかもしれない理由”. 現代ビジネス (2021年3月18日). 2026年1月19日閲覧。
- ↑ “東京五輪、中国の国歌を「ブーイング」でかき消した、香港人の「ナショナリズム」”. マネー現代 (2021年8月6日). 2026年1月19日閲覧。
- ↑ “100万人が移民に? 世界の不動産投資に流れる「香港移民マネー」”. 現代ビジネス (2021年4月20日). 2026年1月19日閲覧。
- ↑ “社会の分裂はなぜ起こる? 香港100万人デモとコロナ危機から考察”. 現代ビジネス (2020年4月14日). 2026年1月19日閲覧。
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