石釜のトビトビ
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正月14日に一番近い土曜日の夕方に、地元の男女の子供らが石釜公民館に集まり、世話役の大人とともに、軽トラックの荷台に乗り、七地区に別れ家々を訪問する。訪問する子供は、藁束の上部を結わえた被り物であるトビを被り、皆で訪問した家の前で「トービー」と訪れの声をかけ、家人が出てくると輪注連を渡し、代わりに餅やお菓子の祝儀を受け取る。家人は代わりに、水を柄杓などでトビにかける。また、この一年間に男の子が生まれた家には輪注連とともに藁馬を、女の子が生まれた家には藁海老が渡される。その後、公民館へ戻り、祝儀の菓子を全員で分けて解散する。また、受け取った輪は、神棚に供えたり屋根に投げ上げて家内安全を祈願する[2][3][4]。