碧玉渓
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碧玉渓(へきぎょくけい)は宮城県白石市にある白石川の渓谷である。白石川のうち、市の西部にある小原温泉より下流方向に当たる谷を指す[1]。地名から小原渓谷とも呼ばれる。碧玉渓の命名は明治時代にこの渓谷を訪れ、透き通るような碧と、玉のような美しさに感銘した徳富蘇峰によってなされた。「碧」の時はその美しい色合いを表すと共に、また分解すると「白石王」ともなり、そのため蘇峰はこの地をことさら気に入っていたとも言われる。
碧玉渓より上流の小原温泉から渓谷を縫って約2キロメートルの遊歩道が伸びている。渓谷の観賞はおもにこの遊歩道を使って行われる。碧玉渓は年間を通して色とりどりの美しさを見せるが、とりわけ紅葉の美しさで知られる。谷の上方には国道113号が通っている。