社本鋭郎
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業績
桜の植樹

大口村は南北で対立意識があったといい、村長として村の一体感を醸成するため、村の中心を流れる五条川堤防への桜の植樹を思いつき、実行する[2]。河川を管理する国当局の反対をねじ伏せ、私財により購入した桜の苗木を1952年(昭和27年)に植えた[2]。現在は大口町の花として「桜」が制定されるほどのシンボルともなっているほか[2]、五条川の桜並木は日本さくら名所100選にも選ばれている。
また、「おおぐち観鋭桜」という桜の品種に名を残す[6]。大口町の古来種である諏訪神社のエドヒガンの冬芽をクローン培養技術により育てた桜で、五条川堤の桜並木の生みの親である社本に敬意を表し、2016年(平成28年)11月に公募により決定し、2018年(平成30年)3月に商標登録された。
工場誘致
社本の就任時、大口村は純農村であり、財政の悪さから周辺の自治体から合併を謝絶されたことから、単独で発展させる道を選んだ[2]。1956年(昭和31年)には民成紡績(現・トヨタ紡織)の工場が操業を開始[2]。町は1963年(昭和38年)9月に工場誘致条例を制定し、以降1966年(昭和41年)4月の条例廃止までに70件ほどの企業誘致に成功した[7]。以降、町内にはリンナイ・東海理化・兼房・ヤマザキマザック・日吉鋳工などの多くの企業が拠点を置くようになったことから、1981年(昭和56年)以降、地方交付税不交付団体となっている[2]