アレグロ・モデラート、4分の4拍子の力強い序奏で始まる。続いて8分の6拍子となり、チェロ、コントラバスで重々しくもリズミカルな主題が奏される。これが全楽器に広がって盛り上がりを見せ、その頂点に達すると、今度は4分の3拍子となってコラール風であるがジャズ風でもある新たな主題が奏される。再び第1の主題が現れて曲が静まった後、4分の4拍子になると、バス・クラリネットとサクソフォーンによって緩やかな主題が奏される。これが次第に盛り上がり、先行の主題とともに交錯しながら高らかに鳴り響き、輝かしく曲が締めくくられる。