神戸町 (名古屋市)
名古屋市熱田区の地名
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地理
歴史
町名の由来
愛知郡神戸町を前身とする。古くは「高戸」とも書いたらしく、文和3年(1354年)付『熱田社権宮司領注進状案』に「高戸郷 畠三町四段」とある。由来については、833年(天長10年)に朝廷が熱田神宮に奉納した神戸15戸が所在したことに由来するという説がある[2]。
地名は古く、平安中期成立の『倭名類聚抄』に記載のある愛智郡神戸郷の遺称地と推定されている。ただし中世以前の「神戸郷」は現在よりも広範囲を指していた。鎌倉期の『本朝文粋』(猿投神社本)に「神戸郷内今村」「神戸内横田」「神戸郷中勢」「神戸内西田島」とあるように、今村(伝馬)、横田、中勢(中瀬町)、田島(神宮南部)などを包含する郷であったらしい。
行政区画の変遷
- 1871年(明治4年) - 築地町を編入する[3]。
- 1878年(明治11年)12月28日 - 愛知郡熱田村の一部より、同郡神戸町として成立[4]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 愛知郡熱田町に編入され、同町大字神戸となる[4]。
- 1907年(明治40年)6月1日 - 名古屋市に編入され、同市熱田神戸町となる[4]。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 南区に編入され、同区熱田神戸町となる[4]。
- 1927年(昭和2年)1月7日 - 聖心愛子会名古屋支院により、聖心愛子園の名称で幼児中間保育が始められる[5]。
- 1937年(昭和12年)10月1日 - 熱田区に編入され、同区熱田神戸町となる[4]。
- 1939年(昭和14年)12月15日 - 神戸町に改称[4]。
- 1981年(昭和56年)9月20日 - 内田町・大瀬子町・須賀町・富江町・中瀬町の各一部を編入し、一部が伝馬一丁目・同二丁目・中瀬町・内田町・須賀町・大瀬子町・田中町に編入される[4]。
字一覧
かつて神戸町には小字が存在した。1882年時点で神戸町に存在した小字は以下の通り[6]。なお小字はすべて消滅している。
| 字 | 読み | 備考 |
|---|---|---|
| 築地 | つきじ | |
| 中道 | なかみち | |
| 森下 | もりした | |
| 西之地 | にしのじ | |
| 新町 | しんまち | |
| 出来道 | できみち |
世帯数と人口
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 11]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 12]。
| 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
|---|---|---|---|
| 全域 | 名古屋市立白鳥小学校 | 名古屋市立宮中学校 | 尾張学区 |