神津凛子
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2018年『スイート・マイホーム』で第13回小説現代長編新人賞を受賞し、翌2019年に小説家としてデビュー[1]。
読後に嫌な後味が残るミステリー小説を「イヤミス」と言うが、デビュー作『スイート・マイホーム』はそれを通り越して、世にもおぞましい「オゾミス」とのキャッチフレーズを担当編集者につけられる程の作品となっている[2][3]。
幼少期からホラー小説やミステリー小説が好きで、『エルム街の悪夢』や『13日の金曜日』といった映画、その後スティーブン・キングの小説にひかれていくようになり、「日常生活と隣合わせたところに起こりうる恐怖を描く」キングの作品に大きな影響を受けたと言う[2]。
初めて小説を書いたのは中学生の頃だったが、「地道に手に職をつけて働いていこう」と考えるようになり、それ以来執筆からは遠ざかっていた。40歳になり「人生の半分は生きた」と考えたときに、3人の子供たちの子育てが一段落したこともあり、執筆の再開を思い立ったと言う[2]。